全国各クラブの活動報告

神奈川産業人クラブ、勉強会に経営者や広報担当12人参加

神奈川産業人クラブ(三木治一会長=三木プーリ社長)は10月30日、神奈川中小企業センタービル(横浜市中区)で「2013年度第3回勉強会」を開いた。内田製作所(神奈川県厚木市)の内田正勝社長、ハウ(相模原市中央区)の矢野弘雅取締役、川崎信用金庫(川崎市川崎区)の落合孝和広報企画部長ら神奈川県内の中小企業経営者や広報担当幹部12人が参加した。
糸永正行事務局長(日刊工業新聞社横浜総局長)が「実践広報講座 失敗しないマスメディアとの付き合い方」を講演し、マスメディアとの付き合い方で何をやってはいけないか、どうしたら取り上げられやすいのかなどを説明した。参加者からは「本業とは別に新規事業に参入したが、効果的なアピール方法は?」「広告掲載日とプレスリリース(メディアに対する説明資料)発表日が同じではいけないか?」などと日々の広報活動や広報戦略に関する具体的な質問が集中。1時間半の予定を15分ほど延長し、企業広報の心がけや専門紙の活用法などを追加説明した。


このページの先頭へ