全国各クラブの活動報告

埼玉産業人クラブ、西部地区ビジネス交流セミナー開催-110人が聴講

埼玉産業人クラブ(増田文治会長=マスダック社長)、川越商工会議所、日刊工業新聞社は7月25日、川越東武ホテル(埼玉県川越市)で「埼玉県西部地区ビジネス交流セミナー」を開いた。中里スプリング製作所(群馬県高崎市)の中里良一社長、埼玉富士(埼玉県秩父市)の堤朗会長が講師を務め、会員ら110人近くが熱心に聴講した。
中里社長は「日本一楽しい会社を目指す!―ハンデをプラスに変える発想法」をテーマに講演し、「夢、遊び心、こだわりが小さな会社に元気を与える栄養素」と強調した。一方、堤会長は制御リレーなどの製造に関する工夫、会社の歴史などについて紹介した。
埼玉産業人クラブ副会長で、川越商工会議所西部支部長の細沼哲夫氏は「二人の講演者は新しい取り組みで企業を発展させている。ぜひ参考にしてほしい」と参加者に呼びかけた。


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