全国各クラブの活動報告

新潟産業人クラブ、徳林氏が「アジア経済圏の玄関口」で講演

新潟産業人クラブ(谷地田茂明会長=ヤチダ社長)は5月17日、新潟グランドホテル(新潟市中央区)で「社長会」を開いた。N&Vの徳林也源社長が「アジア経済圏の玄関口」をテーマに講演し、「アジア各国へのビジネス展開は親日である台湾の信頼できるパートナーと組むこと。彼らは情報を持っていて官に入るのがうまく、アジア圏のことを熟知しているので、周辺国へのビジネスも早い」などとポイントを紹介した。26人が参加し、熱心に聴講していた。
徳林社長は15歳で単身渡米して米国の大学を卒業後、26歳で貿易会社を設立した。6カ国語を操り、米国、ベトナム、中国、台湾で貿易・プロモーションなどを手がけている。
長岡技術科学大学の永澤茂教授、元ソニーシンガポール工場長でシバサキビジネスソリューションズの柴崎哲郎代表らが出席した。懇親会では海外情報を活発に交換していた。


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