全国各クラブの活動報告

宮城産業人クラブ・阿部和工務店、安全衛生推進大会380人が参加

宮城産業人クラブ会員の阿部和工務店(仙台市青葉区、舩山克也社長、022・264・0411)は9月10日、現場作業者の安全意識を高めるための「阿部和グループ安全衛生推進大会」を仙台市青葉区の仙台国際センターで開いた。
 今年で44回目で、舩山社長は「東日本大震災から1年半、関連工事も増えているが、人命尊重が何よりも大事だ。安全はすべてにおいて優先するという気持ちで、明日からの作業に力を尽くしてほしい」と述べた。
 大会には阿部和グループ、協力企業180社の計380人が参加。推進大会の締めくくりとして、2012年度安全スローガン「ルールを守る安全職場 みんなで目指す ゼロ災害」を唱和した。
 東日本大震災からの復旧・復興関連工事の増加で、建設作業者の労災事故も後を絶たない。


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