全国各クラブの活動報告

新潟産業人クラブ、新春講演会と新年会

 新潟産業人クラブ(佐藤十九一会長=クボ製作所社長)は1月28日、新春講演会と新年会を開いた。赤羽公認会計士事務所の赤羽克秀所長が、「お宝の価値」「銀行から見た会社の評価」のテーマで講演。骨董(こっとう)の趣味のおもしろさを語り、2話目では財務資料以外の分析評価や、増販・増客には専門コンサルタントを入れるのも一手法とした。
 新年会で佐藤会長は、「今年は社員を褒めてコミュニケーションを深めていこう」とあいさつ。続いて新潟県産業労働観光部の佐藤猛行課長、新潟工科大学の布村成具学長、新潟大学大学院の坪川紀夫科長、新潟県工業技術総合研究所の嶽岡悦雄所長があいさつを行った。
 日刊工業新聞社の井水治博社長のあいさつの後、乾杯して和やかにパーティーが始まった。年男のあいさつはイオカ電子の井岡秋夫社長。にいがた産業創造機構の早川新一理事が中締めして散会となった。


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