全国各クラブの活動報告

　神奈川産業人クラブ（天田満明会長＝アマダ相談役）１３日、神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮で新年恒例となった新年祈祷（きとう）会を行った。気温５度Ｃ前後という底冷えする寒さの中、天田会長ら６社の代表者が集まり、本殿に昇殿して「商売繁盛」と「社運隆昌」を祈願した。
　この日参加したのは天田会長のほか、日本耐熱線工業の石塚敏夫社長、湘南技術センターの原田宏一社長、ホップテックの阿部和夫社長、ＳＧＳジャパンの曽我正博社長、明光電子の十川正明社長。祈祷を受ける間、参加者は神妙な面持ちで神職の読み上げる祝詞を聞いていた。
　境内では２０１０年春に強風で倒れてしまったご神木の大イチョウを眺めながら談笑する姿もあり、相互に新年のあいさつを交わしていた。祈祷後はお札を受け取り、八幡宮近くの商店街で昼食を兼ねた懇親会を開き、和やかな雰囲気で会は進んだ。