全国各クラブの活動報告

いま龍馬が必要なのかを講演

 新潟産業人クラブ(佐藤十九一会長=クボ製作所社長)は7月6日、社長会を開いた。講演会は長岡市にある河井継之助記念館の稲川明雄館長が「なぜ今、坂本龍馬が必要なのか」のテーマで講演した。明治維新に活躍した龍馬の常識にとらわれない新しい発想・行動が、現代の変革期に必要ではないかとした。
 会員スピーチで、中村ガラスの中村勉社長とキャリアポートの増田勝弥社長が近況を話した。中村社長は「新潟県は建設業界はじめ景況が全国レベルでも良くないため、関東地区から仕事を受注している」。増田社長は「人材派遣業は不調だが、ファストフードや食品関連は求人があり景気回復を期待したい。明るい話題は先日、ホールインワンしてうれしかった」と話した。懇親会では情報交換して楽しく交流を深めていた。


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