全国各クラブの活動報告

名古屋産業人クラブ・岐阜産業人クラブ、中部電力川越火力など見学

 名古屋産業人クラブ(内藤明人会長=リンナイ会長)、岐阜産業人クラブ(遠藤宏治会長=カイインダストリーズ社長)は5月25日、三重県川越町の臨海工業地帯に立地する「中部電力川越火力発電所」と「川越電力館・テラ46」を見学した(写真)。33人が参加した。
 同発電所の総出力は480万2000キロワットで国内最大。燃料には液化天然ガス(LNG)を使用しているため硫黄酸化物の発生がなく、環境に優しいのが特徴。
 一行は発電所の概要について説明を受けた後、中央制御室とタービン発電機を窓越しに見学した。その後、バスで移動しながらLNG貯蔵タンク(5号、6号基)の建設現場やLNG出荷基地まで足を伸ばした。参加者は巨大な設備を前に驚きの声をあげていた。
 引き続いて電力館テラ46も見学。エネルギーは地球が46億年もの年月をかけてはぐくんできたものであることを学んだ。


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