全国各クラブの活動報告

アンケート基に産学連携で討論

 茨城産業人クラブ(柳生修会長=コロナ電気社長)は5月13日、水戸市の水戸京成ホテルで「産学連携、実質化のハードルは?」と題し、茨城大学、宇都宮大学のほか、茨城県と福島県の中小企業、常陽銀行のパネリストを交えたパネル討論を開催した(写真)。
 茨城産業人クラブ会員らに実施したアンケートを基に、中小企業の産学連携が実質的な成果を得るためには何がハードルとなっているのかを産学官金の立場から議論。100人を超える聴講者が参加、会場からも積極的に質問の声が上がった。
 第2部は二酸化炭素削減について東京電力茨城支店が講演。講演会終了後は終始和やかな雰囲気で懇親会が行われた。


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