全国各クラブの活動報告

コア技術生かした投資が重要

 いわき産業人クラブ(菅栄蔵会長=常磐開発元社長)5月28日、福島県いわき市のパレスいわやで、いわき金属工業協同組合との共催で「平成22年度合同講演会」を開いた(写真)。日本政策金融公庫の田部貴夫福島支店長兼中小企業事業統轄が「混迷の時代―今企業は何をすべきか」と題して講演し、地元経営者ら約50人が聴講した。
田部支店長は、事業の継続には「自社のコア技術や特徴を生かした投資ができるかが重要」で、ベースを基に多角化、差別化などへの展開が必要と説いた。終了後は交流会を開催した。


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